院長インタビュー

レントゲンを撮って、むし歯の進行度が分かるってすごいけど、先生の仕事がなくなっちゃいませんか？

確かにAIの働きはすごいですが人間にしかできない部分も多くあります。

AIが出来ないところを、当院のスタッフが最高のホスピタリティで補います。

なるほど！最後は人なんですよね、やっぱり。どんな治療を希望される患者さんが多いですか？

虫歯や歯周病の治療もありますが、予防で通う方も多いですし、歯が欠けたという方も多いです。

歯が欠ける理由には、食いしばりや歯ぎしりが一因の事もあります。

歯石を取りたい、ヤニトリのニーズも多いですね。患者さんの層としては、働いている30代が多いですね。

当院が明治通り沿いあるので仕事の帰りとか途中とかにいらっしゃるようです。

治療が終わるとメンテナンスに入る方が本当に多いですね、当院のスタッフのホスピタリティが効いているかもしれません。

なるほど、ご出身はどちらですか？

生まれは、新宿です。

生後は高知に引っ越したのですが、小学校5年の時に新宿に戻ってきて、それからはずっと新宿です。

学生時代は、ここら辺をピザの配達や寿司の配達のバイトをしていましたので、勝手知ったる地域です。

落合第一小学校、中学校は落合中学校なのでほぼ地元ですね。

そういえば、ブログを拝見していた時に、おばあちゃんが100歳越していらっしゃるとのことで。

2021年の2月の半ばに106歳で亡くなりましたが、2週間前くらいまでに普通にご飯食べていました。

「自分の口で普通のご飯を食べることが出来る」って強いですよね。

最期まで自分のうちにずっといて、施設も行かずに、食べれていたんです。

足が弱ってきたというというところ以外は元気でしたね。

おばあちゃんの入れ歯は、先生が作ったんですか？

僕が作ったやつを使ってくれていました。気を遣ってくれているのか、しっかり使ってくれていました。

自分のおばあちゃんの入れ歯を作るって、どんな気持ちでした？

嬉しかったですね、それで食べてもらえると。

ヘルパーさんなど誰か来ると常に「孫が歯医者なの」と言ってたらしいです。

自慢の入れ歯だったんじゃないですか？

かもしれませんね。（笑）

最後は普通のプラスチック入れ歯でした。

なぜなら、金属のピタッとしたのを入れちゃうと急な対応や調整が出来ないんです。

普通の保険の入れ歯にして、調整しやすいようにしていました。

いい話ですね・・・ちなみにどうして歯科医師になろうと思ったのですか？

機械いじりが好き＝手が器用だったことと、いとこや叔父に医療関係者がいて、いとこにも「お前歯医者になれ」と言われたこと、それと手に職をつけなきゃと思ったこともありましたね。

なにか学生時代の面白いエピソードありますか？

大学の実習の時、細かい作業好きが高じて補綴（ほてつ：詰め物や被せ物を作る）実習の時の仕事が早かったことでしょうか。（笑）

なるほど。ではマイブームを教えてください。

キャンプがブームだったんですけど、このコロナで行けてないですね・・・。

「アウトドアスパイスほりにし」っていうのがあるんですけど、美味しいんですよ！

 肉を美味しく食べられるように「育てる鉄板」というのがあって、育てたりしてます。（笑）

行ってたのは、道志の森キャンプ場とかですね。

最後に患者さんにメッセージお願いします！

長く通ってもらえるように頑張っています。

スタッフに会いに来てください、すごいホスピタリティですよ。